Playbill Arts にディアナ・ダムラウへインタビューした記事が2つ出ていました。オペラ以外のことも語っていてダムラウ・ファンにとって面白いので、抜粋して載せておきます。


まずひとつ目。出典は下記です。
http://www.playbillarts.com/features/article/8300.html

Q:悲劇と喜劇のどちらが好きか?
A:悲劇か喜劇かは関係なくその時演じている役すべてが好き。

Q:喜劇を上手くこなす秘訣は?
A:お互いをよく聴いてタイミングをはかること。ひとりで死んでいく役の方がずっと易しい。

Q:これからやってみたい役は?
A:ヴィオレッタ。椿姫はソプラノ・レパートリーの頂点だからどうしてもやりたい。現在契約が出来ています。(内容は話していませんでした)


もうひとつは20の質問から選択したものです。出典は下記です。
http://www.playbillarts.com/features/article/8314.html

Q:崇拝する作品は?
A:椿姫、カルメン、ロメオとジュリエット

Q:宝と思うレコーディングは?
A:カラスの椿姫、パヴァロッティとサザーランドのトゥーランドット

Q:過小評価されてる作品または作曲家は?
A:サリエリ

Q:出演した公演で忘れられないものは?
A:最初のロック・コンサート、ロンドン公演のアラベラ(ハンプソン、マッティラと共演)

これ以降はオペラと関係ないことです。
Q:無くては生きられないものは?
A:iPad、電話、コンピューター

Q:一切逃れたいと思う時にすることは?
A:自然の中に出掛けること、一番は乗馬。

Q:好きな都市は?
A:パリ、ウィーン、ジュネーヴ

Q:大好きなファンは?
A:ブルース・ウィリス(ドイツ出身の米国映画俳優、日本でもドコモ、レガシーのコマーシャル出演)

Q:罪な楽しみは?
A:チョコレート

Q:会いたいと思う人は?
A:カルロス・サウラ(ジャズ、ロック、ギタリスト)


椿姫が3度も出てきますが、よっぽど惚れ込んでるんですね。来年6月のメト日本公演でルチアに出る予定になっていますが、その秋のバイエルンにも同行するのでしょうか。ツェルビネッタをもう一度聴きたいのですが。

ロックをやってたとは知りませんでした。彼女意外に多趣味ですね。